鹿児島県Ｉ様 (中国緞通：クリーニング、染み取り作業)

公開：2017/02/28　更新：2022/03/28

鹿児島県のＩ様から中国緞通ウールのメンテナンスのご紹介です。
別のメンテナンス業者様にてクリーニングを行ったところ、肝心の染み汚れが落ちていなかったとのお問い合わせを頂きました。
一度弊社に絨毯を送っていただき、検品作業にて状態を確認したところ、茶黄の染みが残っておりました。
落とす場合は染み取り作業が必要となりますが、クリーニング作業後に行いますので、お客様の承諾と了解をいただきクリーニングと染み取り作業を行っていきます。

手織り絨毯は衣服やカーテンといった物とは洗浄方法が異なりますので、通常のクリーニングですと染み汚れが残る可能性があります。
また絨毯種類や素材によって洗浄方法に違いがありますので、専門業者でのメンテナンスが推薦されます。
クリーニングを検討されている方は、専門のメンテナンスにお問い合わせしましょう。

いかがでしょうか。
クリーニングを行っても残っていた頑固な染みは綺麗に取れました。
早急なメンテナンスは必要としませんが、ベージュ地についた汚れは一際目立ちますので、見栄えを保つは染み取り作業が必要とも言えます。
「いくら料金が発生するか不安・・・」「どのくらいの料金になるか知りたい」というお客様もいらっしゃるかと思います。
弊社はお写真からの概算御見積も可能ですので、まずはお問い合わせフォームにてご連絡ください。