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絨毯クリーニングの時間について

絨毯クリーニングを行なうのは普通に服をクリーニングに出すのと違って時間がかかります。特に、専門店にお願いした場合、丁寧に仕上げてくれる分、日数がかかるでしょう。



ですが、時間がかかってもよいですから、絨毯クリーニングは専門としているところにお願いするべきです。普通のクリーニング店にお願いして、もしも慣れていないところだったら正しくないクリーニング法で洗ってしまい極端に縮んでしまったり変形・脱色などのトラブルが起こる可能性も高いからです。



絨毯クリーニングは、初めてのクリーニングの場合は必ず縮みます。縮むことを覚悟しておく必要があります。ただ専門店の場合、縮みが極力抑えられますし、そのほかのトラブルも少なくなるのです。



クリーニングに出すついでに修理もしてもらおうと考えるお客も多いですが、料金はクリーニング代の倍以上になる可能性もありますし、期間も半月以上余分にかかってしまうので覚悟しておかなければならないです。そこまでかけられないという方は自分で応急処置するかそのまま使ったほうがよいでしょう。損傷が激しかったら買い替えたほうが安く付くケースも多いです。

手織りのペルシャ絨毯やパキスタン絨毯など高級品・骨董品とも言えるような絨毯の場合には修理も含めてプロにお願いした方がよいです。



絨毯を部屋全体に敷き詰めることによって防音性は確実にアップします。お年寄りや子供が転倒したときもそのクッション性のおかげで安全です。これらの効果のために1年中ずっと敷いたままでもよいのですが、毛足の長いものは特に、夏場には見た目的にも暑苦しくなります。ですが、部屋の大きさ分ある絨毯はたたんだり丸めたとしてもそれなりの量です。部屋のどこかに保管しておくとしても大きなスペースが必要となります。



それなら時間がかかるのを逆に利用して絨毯クリーニングのお店に預けておくのはどうでしょうか。専門店なら自宅の押入れに放り込んでおくのと違ってカビや湿気に悩まされたりねずみにかじられたりといった心配もなく、安心安全に保管しておいてくれるでしょう。いつになったら戻ってくるのかとイライラする必要もありません。冬の間のシミや汚れをきれいにおとしてもらい、夏の間はずっと大切に保管しておいてもらって、また冬になったら清潔になった絨毯を敷くようにするのです。

長期保管が可能という絨毯クリーニング専門店でシーズンオフの絨毯保管はお願いしましょう。

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