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絨毯クリーニングと絨毯のさまざまなデザイン

専門の絨毯クリーニング業者に絨毯を出すことは、大切にしている絨毯を長く使うにしても良い方法です。そんな絨毯には、さまざまなデザインがあります。美しいデザインを、いつまでもキープするためにも、プロの絨毯クリーニング店へ、クリーニングを頼むのは安心感が高いものです。自宅でチャレンジして見るのも一つではありますが、クリーニング方法を誤ると、色落ちをしたり変色したり、サイズがやけに変わってしまったりすることもあります。



絨毯のデザインは、見ている者も楽しくさせてくれます。アラベスク文様は、アラビア風という、直訳の意味があります。唐草の先端が渦を巻いたようになっていて、花は百合にも似ています。一般的な柄としては、2段になっているものが多いです。エキゾチックであり、抽象的もある美しさは、ほかの模様と上手に組み合わせたりして、絨毯に使われています。この美しい模様も、プロの絨毯クリーニングであれば、汚れても蘇られることは可能となります。



糸杉文様の糸杉については、地中海周辺から西アジアにかけて、空気が乾いた場所にある樹木になります。左右が対象であり、縦に長い糸杉は、真っ直ぐに天へと向かって伸びています。この形状から、神といった意味を持っています。常緑樹なので、意味合い的にも永遠の命といった意味を持っています。糸杉が描かれているまわりには、鹿や鳥なども描かれるパターンはよくあります。動物の生命は、自然の中より誕生するという意味合いがあるためです。



エスリミー文様は、ペルシャ絨毯のボーダーの部分とか、フィールドのところに描かれています。渦を巻くような感じで、蔓という意味があります。日本へはシルクロードから伝わってきて、日本においては、唐草模様と言われているものです。唐草模様となると思い浮かべるのが簡単です。日本国内においては、唐草模様というと、昔から日本にある見慣れた、グリーンに唐草の風呂敷の模様としての認識は高いものです。



花鳥文様になると絨毯の面に、鳥や花々で満たされた、春の楽園があらわされます。ケルマンやイスファハンには、よくある模様の絨毯です。花瓶文様は、ゴルダニ柄とも言われます。花瓶に、バラなどの華やかな花や木など、イキイキと伸びて描かれています。こういった美しいい絨毯の模様は、絨毯を正しい方法でメンテナンスしてこそ、いつまでも輝くことができます。絨毯クリーニング専門店では、プロの手によって適切なメンテナンスをすることができます。

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