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絨毯の房は修理してもらうことができるのか

絨毯の房を修理する


絨毯の房というと両側についている糸のことでフリンジとも呼ばれていますが、これは手織り絨毯の特徴ともなっています。手織りというとペルシャなど高級なものも多くなってきますから、大切に使っているという人もとても多いことでしょう。手織りのものはとても丈夫に作られているのですが、日々の生活の中でどうしても汚れや傷などができるのは仕方のないことになります。特に房の分部に関しては、掃除の際に掃除機で吸い込んでしまったり、踏むことでねじれたり擦れたりと大きな負担がかかっている部分でもありますから、どうしても痛みやすい部分ともいえます。
切れてしまったり薄くなってしまったりしていることも少なくないのですが、中でも切れてしまっているような状態の場合には本体のほつれの原因となってきてしまいますから、気が付いたらきちんと直すことが長く使用するためには必要なメンテナンスとなります。直しておけばまた綺麗な状態で使用することができるだけでなく、他の分部を傷つけないためにも必要なこととなります。房の修理を行っている専門業者はありますから、気になる部分があるならお願いするようにしましょう。
大切な絨毯は、定期的にメンテナンスに出すことが必要です。痛みなどを直すことはもちろんのことですが、それだけでなく汚れなどもきれいにしてもらうことができます。綺麗に見えてもほこりや食べかすなどが溜まってしまっていることも多いので、最低でも5年に一度のクリーニングやメンテナンスを行うことで清潔な状態で使用することができるでしょう。修理も同じことが言えます。ちょっとしたほつれと感じていたものが全体に影響してくる可能性も十分にありますから、きちんと直してせっかくの高級なものを長く使用することができるようにすることも、とても大切なこととなります。

絨毯の房の修理はどのようにするの?絨毯の房の修理はどのようにするの?


手織りの絨毯の場合には両側に房がありますが、使用しているうちに擦り切れてしまったりします。長く使用するためにはきちんと直しておくことがとても大切なこととなります。直すといっても、どこにお願いすれば良いのかわからないという人も少なくないかもしれませんが、クリーニングやメンテナンス修理を行っている専門の業者がありますから、そういった業者を利用すると直してもらうことができます。
業者に依頼して直す場合には、まずはダメになってしまっている部分を取り除きそこに新しい房を付けることになりますが、この作業は手作業となります。職人の技ということになりますから、やはりきちんと経験を積んだ方に行ってもらうことが安心です。見た目にはそれほど差がわからないようなものでも、使っているうちに丁寧に行われている仕事とそうでない仕事では差が出てきます。
このようなことを考えると、一度直したのにまた直さなければならないということにならないために、しっかりとした技術のあるところにお願いすることも大切なポイントとなります。糸を一本ずつ縫い込んでいく仕事になりますから、やはり技術が必要ということはわかります。簡単に行うことができるようなことではありませんから、業者を選ぶことも大切なことです。
料金のことで言えば、修理でどのくらいの費用が必要となってくるのかは状態にもよりますし、大きさなどもあります。さらに種類によっても違ったものとなってきます。使用している糸に合わせて行うことになりますから、高級な物であればそれだけよい糸が使用されている可能性があり、それに合わせるとなると費用も掛かってくるということが考えられます。そのため、一概に費用がどのくらいになるのかと判断することは難しくなりますから、先に見積もりをお願いするのが適切となります。見積もりは無料で行っているところもありますから、まずはお願いしてみましょう。

絨毯の房修理は持ち込み?


絨毯の房の修理をお願いする際に困ってしまうのが、どうやって運ぶかということがあります。大きなものでは自分で運ぶものも大変ですし、車などに積んでいくのも大変です。運ぶことを考えてまた、今度でいいかななどと考えてしまうこともあるのかもしれませんが、房が切れてしまっているような場合には、本体のほつれにもつながるものとなってきますから早く直した方が安心です。
修理をお願いすると引き取りなどを行ってくれる業者もありますから、まずは引き取りに来てもらうことができるのかを問い合わせてみることが必要です。インターネットなどでも確認することができますが、かなり遠方になってしまうような場合には再度確認することがおすすめです。引き取り料に関しては業者によっても違ったものとなってきますが、一定の修理金額を超えると無料にしてくれる業者もありますし、一律で料金が決まっているところもあれば、距離によって変わってくることもあります。また、宅配業者を利用して修理業者に発送できるシステムもある場合があります。費用は多少かかっても大切な物を運ぶことを考えると、やはり引き取りをお願いするのが一番便利で安心することができる方法となります。

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