実績のご紹介

神奈川県 S様 ペルシャ絨毯 タブリーズ産 縁かがり 絨毯クリーニング

更新日:2018/1/11

神奈川県のお客様よりご依頼がありましたタブリーズ産のマヒ柄のメンテナンスです。
ペルシャのタブリーズ産はウールとシルクで織られた敷物で、この地方の織工は
男性が織り上げる産地としても有名です。糸質は柔らかく光沢のあるトップクラスの
糸が使われていますので通常の食べこぼしや汚れは布で拭き取る程度で簡単に落ちます。
写真の絨毯は汚れだけでなく経年劣化で毛足が薄くなり縁かがり部分もほつれてきてい
ます。作業としては全体を水洗いした後、表面のシミを取り、縁かがり部分の修理を
行いました。

Before:クリーニング・メンテナンス前

全体の汚れも取れて黄色だった羊毛の糸も白くなり房の色も見違える程、綺麗になりまし
た。もちろんこのように綺麗にするには1回の洗浄だけでなくローラーに入れ経糸の汚れ
も取りホコリを取る機械にかけ、遠心分離機で細かな汚れまでくまなく洗浄致しました。
部分的にほつれていた縁かがり部分は簡易的に修理をサービスして劣化を止めてあります。
絨毯クリーニングのタイミングは絨毯全体が汚れたらクリーニングするのではなく、経糸
の白い房が黒ずんできましたらクリーニングを行ってください。

ペルシャの最北端で織り上げるタブリーズの絨毯は、織が細かくウールの質もよいので
南の産地であるナインやケルマンの絨毯と比べると耐久性に優れます。しつかりとお手
入れをしていただければ30年以上はご利用になれる上質な絨毯と言えるでしょう。
ペットを飼われているお宅では個人差がありますが3年~4年に一度のクリーニング、
通常のご家庭でしたら6年前後に1回のクリーニングをお勧めしております。

ペルシャンギャラリースタッフからのコメント

今回クリーニングメンテナンスいたしました絨毯はペルシャのタブリーズ地方で織り上げ
たマヒ(ペルシャ語で魚の意味)と呼ばれるデザインです。絨毯の中心柄が魚ではなく
絨毯に描かれたロゼット文様の四隅にコーカサス地方の葉っぱが4枚描かれています。
この葉っぱをペルシャ人が見たとき魚が跳ねているように見えているので、このデザイン
には魚と呼ばれるようになりました。このようにペルシャ絨毯には様々な模様の意味が
含まれ現代に引き継がれ継承されています。

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