実績のご紹介

大分県 Y様 ペルシャ絨毯ギャッベ のクリーニング

更新日:2018/4/24

ふかふかで厚みのあるギャッベの絨毯クリーニングを行います。
Y様よりお預かりしましたギャッベの制作過程として、絨毯全体を無地の生成りの絨毯で織り上げたあと、鹿などのデザイン部分を後ろから糸を抜き、再度色糸を織り込み仕上られた絨毯です。
なぜこのような織り方をすること申しますと、ドイツをはじめとするヨーロッパの文化が色濃く影響しています。ギャッベ絨毯は世界中で販売されておりますが一番大きなマーケットはドイツの市場です。ヨーロッパを含むドイツの市場は世界の流通数の約50%かなり大きなのマーケットです。この大きなマーケットでより販売しやすいギャッベが柄の入っていない物なのです。ドイツやヨーロッパ文化としてお魚屋さんに行くとわかりますが、日本では魚のお頭を付けて販売していますがドイツの魚屋さんでは魚などの目が怖いという文化なので必ずお頭を取って販売しているほどです。
ギャッベ絨毯も同じで鹿などは描かず、工夫を凝らした商品でもグラデーションを施した程度の絨毯がほとんどです。
多くのペルシャ絨毯はヨーロッパ輸出向けに生産されますので無地のギャッベが多く作られます。
ただ、日本のマーケットは鹿や木を入れた可愛いデザインに人気がありますので完全オーダーメイドで作成すると図案を確認しながら織りあげるので織りあげる時間がかかり織子さんの現金収入に影響してきます。
そのためシンプルな柄模様の場合には、後入れの柄模様を表現します。

Before:クリーニング・メンテナンス前

とてもきれいに使用されているギャッベの一つだと思います。
目立った汚れもなく、若干表面が黄色くなった程度でした。
この様な染色していないギャッベはムートンと同じで最初は白いのですが長い間
ご利用になると経年劣化により少し黄色くなります。
これはウール特有のものですので傷みや汚れたという事ではありませんので通常通りご使用になっても心配ありません。

クリーニング後のギャッベはクリーニング前と比べると毛先が柔らかくなりますのでより肌触りはふかふかな仕上がりです。
汚れていた経糸の汚れも綺麗になり玄関マットとして生活を彩られることでしょう。

衛生上も心配いりませんので洗った後のマットは玄関だけでなく飾り棚の装飾やベットサイドのスリッパ置きなどとしてお使いいただいてみてはいかがでしょうか?
お部屋のインテリアのイメージチェンジの一枚として大切にお使いください。

ペルシャンギャラリースタッフからのコメント

ギャッベクリーニングは大分県からのお客様のご依頼でしたが、日本の中でも比較的温暖な九州エリアのお客様は虫食いによるメンテナンスのご依頼が多いです。
シルク絨毯は虫食いは心配ありませんが、ウール絨毯は特に高級な柔らかいウールを使われて絨毯にはご注意が必要です。
5年程に一度のこまめなクリーニングを行うか、オプションとして㎡/¥2,000で防虫仕上げができますのでお勧めです。

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