実績のご紹介

東京都 T様 鍋島緞通 染み取り 色付け

更新日:2017/3/9

東京都港区T様から鍋島緞通の絨毯クリーニング・染み取り・色付けのメンテナンスのご紹介です。

 

鍋島緞通は、日本で初めての織られた手織り絨毯で、当時の佐賀県・鍋島藩が織り上げました。鍋島緞通が織り始められた江戸時代の日本には羊毛を原料としたウール素材がまだ輸入されていませんでしたので、日本古来からある木綿が使われ織られています。現在も緞通が織り始められた当時と同じたて型の織機を使い、経糸、緯糸、織込糸全てに上質な木綿糸が使われ、高温多湿な日本の気候にもふさわしい敷物です。

Before:クリーニング・メンテナンス前

東京都港区T様のクリーニングメンテナンス前の写真です。

 

洗う前の写真は絨毯は表面全体に汚れが付いて所々に黒い染みが数か所あるのがわかります。
また、一番致命的なのは絨毯全体が長年の使用により日に焼けてしまっています。染色されているデザイン部分は薄くなり緞通特有の鮮明さがなくなっているのがわかります。絨毯にもゆがみがあり全体が波打ってしまつています。
この緞通のクリーニングメンテナンス作業は、絨毯全体を水洗い表面に付着した汚れを取った後、クリーニングでは取れないシミ部分の染み取りを行い最後に絨毯全体の色付けを行いました。

 

東京都港区T様のクリーニングメンテナンス後の写真です。

 

水洗いクリーニングを3回行い汚れていた絨毯の表面も従来の白い明るさが戻り明るく鮮明に綺麗になりました。
シミ取り・色付けでは鍋島緞通特有の和風デザインが蘇り、どうしても細かな細部の部分は復元できませんでしたが、クリーニングメンテナンスで90%は元通りの鍋島緞通に戻りました。
絨毯を復元する場合の最低条件は、絨毯の裏側にデザインがはっきりと残っているようでしたら修復可能ですが、絨毯の表も裏も変色している場合はクリーニングメンテナンスは70%~80%の復元率と低くなってしまいます。
また、鍋島緞通は綿素材のため湿気に弱く、とくに日本も高温多湿な夏にカビによる劣化をとくに注意しなければならない敷物でもありますので、鍋島緞通をお持ちのお客様は特にご注意ください。

 

ペルシャンギャラリースタッフからのコメント

今回、東京都港区のお客様からのご依頼ですが、私ども青山ペルシャンギャラリーは、北は北海道、南は沖縄までの日本全国のお客様のクリーニングメンテナンスを承っています。

 

もちろん他社でお買い上げいただいた絨毯もしっかりとメンテナンスさせていただいております。 その他、絨毯のキズや日焼け、ストレッチのメンテナンスや壁掛けのタペストリー加工まで、絨毯の幅広いメンテナンスに対応いたしております。

 

クリーニングメンテナンスに関してのご質問がございましたらまでお気軽にペルシャンギャラリー青山本店までお問合せください。ご連絡お待ちしております。

 

ペルシャンギャラリー青山本店 電話 03-5766-4688

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