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絨毯クリーニングと白について

絨毯クリーニングを考え始めたとき、メンテナンス的な考えもありますし、汚れの色が目立ち始めたときもあります。特に色が白っぽいものであれば、部分的な汚れであっても、気になるものです。絨毯の汚れも、早い段階でクリーンの対処を行うことで、シミ付きなどを防ぐこともできます。しかし、長いあいだ掃除もしないで、汚れがたまった絨毯ともなると、鮮やかな白さにするには、それなりの技術力も必須となってきます。



自宅で絨毯クリーニングをするのであれば、まずは表面に付着しているゴミを、掃除機などで吸い取ります。裏側にも、細かいゴミや髪の毛など付いているので、掃除機で吸い取ります。洗濯機には入らないサイズが多いですから、4つ折りや8つ折りにして、浴槽に入れて水を入れます。洗濯用の中性洗剤を入れて、素足で足ふみ洗いをします。汚れが出てくるので、水を入れ替えて、すすぎを行います。踏んだり巻いたりして水をきり、ベランダなどに干して乾かします。



絨毯クリーニングを、ホームクリーニングでするのは、決して無理ではありません。ですが、かなり労力は必要となります。絨毯は水を含むと、とにかく重さが出てきます。家庭で毎日家事をする女性であっても、なかなか手ごわい重量となって、ベランダなどに干す段階にもなると、かなりの重労働です。しかも、一旦水で濡らすと、絨毯はベランダに干しても、簡単には乾きません。朝干しても、夕方になっても半乾き状態というケースは多いです。



絨毯のホームクリーニングは、節約などを第一の目的として実行するものです。その時には、絨毯の素材なども確認をしながら、適した洗い方をすることが大切です。お風呂場や、ブルーシートを敷いて外で洗うなどは、家庭でできるクリーニング方法として、ポピュラーなものです。洗い始める前には、汚れている箇所も確認したり、使う洗剤を選んだり、確認事項もあります。素材によっては、ホームクリーニングに向かないタイプもあります。



たしかにホームクリーニングは、お値段的には安くてすみます。ですが、大事にしている絨毯のことを考えると、絨毯クリーニング専門店へ出すというのもひとつの手段です。絨毯を専門にクリーニングするお店では、高い技術力を持って、本来持っている絨毯の白さを取り戻すことも不可能ではありません。若干その分、お値段はかかるとしても、プロの手に任せた、本物の職人のお子なる絨毯クリーニングは、絨毯を美しくしてくれます。

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