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絨毯のふさの修理は専門の業者へ依頼しよう


部屋を彩る重要なインテリア



一枚敷いているだけで、部屋の印象が明るく見えたり落ち着いて見えたりとガラリと変わってしまうほど、日本の生活の中でも絨毯は重要なインテリアとして使われてきました。その素材も高級で美しい光沢を持つシルクや、冬には暖かく夏は涼しいウール、ナイロンやポリエステルといった安価で丈夫な化学繊維など様々なものが出回っています。機械生産の商品は量産が可能ですが、手織りの物は職人が丁寧に張りを入れて糸を結んで作り上げます。そのため1枚織るのに数ヶ月、大きな物では数年に渡る年月がかかる物もあり、美しい色柄や丈夫さから、手織りの物の中には手放すことができない思い入れの強い品もあるかと思います。

しかし、長らく使っているとシミや虫食い、傷ができるだけでなく、豊かで美しいふさの部分が抜け落ちたり短くなってしまい見た目が悪くなってしまいます。手織りの絨毯は値段的にも決して安いものではなく、またそれができるまでの工程には長い時間とたくさんの人たちの労力が詰まっている逸品でもあるため、どうにかして使い続けたい、修理を希望したいと考える人も多いでしょう。

特にふさの部分は絨毯の生命線とも言える箇所であり、放っておくと絨毯のほつれの原因となるため、長く使いたいのであれば早めの修理が必要です。修理には細やかな技術と経糸(縦糸)と同じ糸、もしくはそれに近い糸が必要となるため、自分で直したり素人の業者に任せるよりも、しっかりとしたプロの業者に依頼することをお勧めします。質の良い絨毯であれば、親から子へ引き継ぐ事ができるほど、長い間使うことが可能です。きちんとしたメンテナンスと修理を行うことで、お気に入りの品物を長く楽しむことができるのです。



ほつれから本体を守る生命線



手織り絨毯の特徴でもあるふさは、織る時に使われる経糸の部分になります。糸は経糸とパイル、緯糸(横糸)から成り立っており、これらの糸を結んである部分をノットと呼びます。ノット数が多いほど織りが細かく品質が良いと言われています。

素材には羊の毛であるウールや蚕の繭から取られたシルクが一般的に使われています。ウールは丈夫であり、染色やデザインが優れているものが多いことから世界各国で人気が高く、日本でもシルクのものに比べて値段が安価なものが多いためここ数年人気が出てきています。ウール製の物は家具を上に置いたり、イスを引く事による摩擦が起こるような場合でも、メンテナンスをしっかりしていれば長らく使うことが可能です。

一方でシルクは、美しい光沢やなめらかさから人気があります。ウールと比べて摩擦によるダメージを受けやすく、紫外線にも弱いため、リビングなどの人の出入りが多い場所よりは寝室などのプライベートな空間で利用したほうが良い品物です。ウールとシルク、どちらの素材にしても、ふさの傷みには注意が必要です。経糸にはパイルが結ばれているため、ふさが切れて無くなってしまうと、そこからパイルが解けてしまう原因となります。

使用している間に掃除機で吸い込んでしまったり、家具に引っ掛けて切れてしまったりとふさが傷んでくる事がありますが、そのような時には放っておかずに修理に出しましょう。生命線であるふさの傷みを直すことが、長く絨毯を使うためのポイントにもなってきます。専門の業者に頼んできちんとした修理を受けることをお勧めします。



専門の業者に依頼しよう



絨毯のふさが切れたり摩り減ったりした場合、自分で直すことはまず不可能です。ふさの修理を行っている専門の業者を探しましょう。修理方法は、経糸と同じ素材の糸を使って直接縫い付ける場合と、近い素材のものを使って縫い付ける方法があります。同じ素材を使った方法は職人の技術や経験が必要で、時間がかかります。しかし、仕上がりは非常に美しいだけでなく、長く使っても取れにくいというメリットがあります。時間が経っても湿気を含むこともなく、クリーニング後のふさの波うちが起こりません。

一方で、近い素材や似たような素材を使うと作業時間の短縮はでき、直した直後は同じ素材を使って直した品物と見た目も遜色ありません。しかし、長らく使っているうちに1本ずつ引っ張ると取れてくる可能性があり、湿気を吸ったりクリーニングを行った後に波打ちが出ることがあります。それだけ直すのには適した素材や技術が必要だと言えます。

金額は範囲や素材によって変わってくるので、インターネットで業者を探す場合には料金表を参照したり見積もりを取ってもらうと良いでしょう。問い合わせや見積もりは無料で行っているところもあるので、気になることがあれば積極的に質問しましょう。引越しなどで急いでいる場合などは修理に必要な時間もかかるので、仕上がりまでどのくらいの期間が必要なのか確認しておくことをお勧めします。インターネットで検索する場合には実績や口コミなどを見て、安心できる業者を選びましょう。大切な絨毯を、長くきれいに使うためには適切な修理や日頃のメンテナンスを怠らないことが大切です。

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